先日からの未曾有の大雨で熊本鹿児島や宮崎は大きな被害が出ている。
土砂崩れによる被害や高齢者施設の浸水による被害などいろいろと明るみになっているがほんと痛ましく思う。
募金とか何かできることがあれば必ずやろうと思う。
確かに・・・
僕が子供の頃、ウン十年前だが、毎年こんな大雨で、川が増水して街が茶色の水に浸かっているという場面のニュースはそうそう見たことがなかった。
長崎は200名以上の方が亡くなった82年の大水害を経験しているが、思案橋のあたりには電柱のようなものに当時の水位の表示が記されていて、このときもかなりの場所まで水に浸かっていたことがわかる。
しかし・・・この数年の雨による災害の起こり方は昔に比べて異常だ。
地球規模での環境の変化、まあこれは人口も増えたし産業の変化が主だと思うのだが、人間の生活も今大きく変化させなければならないときに来ているのかもしれない。
因果関係は無いだろうがコロナ禍も同じようなもので、何かしら人類への警鐘のようなものではないかとさえ思える。
「常に備えよ」は子供たちにも教えている我が家のモットーだが、変えられないものは受け入れて、変えるべきものは変えるということ、そしてそれを着実に見分ける知恵をしっかりと持っていくべきだと思う。
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